Prince Poker & Explorer Life

Poker Life と Explorer Life ポーカーのことと、冒険に溢れた素敵な日常

マカオ遠征終了!

こんにちは!

Prince です!

 

昨日無事マカオから帰ってきました〜!

 

最終日はHSBCの口座開設のため香港に居たのでプレーはせず帰国!

 

香港のホテルで16時間爆睡してました。。

寝てなかったにしても寝すぎた。。

 

 

みなさん気になっている今回の結果について載せちゃおうかな!!

 

 

50-100 

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100-200

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300-600

 

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300-600はなんと3.5bb/h!!

すごい!!

えらい!!

 

 

とまぁ冗談はさておき、

50-100はストフラ2回引いたりと上振れもあって無事勝ち越して帰ることができました。

 

しかし、KK<AA降りれなかったり、細かいミスの指摘もいただいたりと、完全に攻略とは全く言えないレベルでした。

 

最近はマカオに来る専業志望が減っているということだったのですが、たまたま日本人の多い時期だったようで、10人くらいは居ましたね。

 

現地でお世話になった皆様本当にありがとうございました。

 

 

あ、あとHSBCの口座ですが、エージェント経由で30分くらいで出来ました。

(エージェントへの手数料は別途発生します)

 

いまは人数制限はあるものの、緩い時期のようなので興味のある方は狙い目かと思います!

 

12月前半は舞踏会に参加してその後プラハへ向かいます!

 

 

ciao!!

 

一番よくやること

こんにちは!

Prince です!

 

 

ポーカーにおいて一番勉強しなくてはならないこととは?

それはポーカーにおいて、最も頻度が高いアクション。

 

 

 

つまり、フォールド。

タイトなプレーヤーほど、CBより遥かに多い頻度でフォールドしているはずである。

 

 

であるからこそ、フォールドのフォームにはこだわるべきなのだ。

 

フォールドが美しければ、ディーラーのストレスも減り、1ハンドあたりの回転数が向上、結果として全てのプレイヤーのストレスが軽減。

 

ストレスが減ることによってプレーの質、ひいては+EVも期待できる。

 

 

美しいフォールドの最低条件は以下。

・エクスポーズしない。

・ディーラーがカードをまとめる付近に置く

 

この2点を押さえておけばよっぽど大丈夫である。

 

さらなる高得点を目指す方は次の点も意識してほしい。

 

・ほどよい高さ。

・着地する際の後。

・2枚あることがわかる程度のズレ

 

 

高さについてはディーラーによってマイナスとなることもあるためアジャストが必要である。

 

高さを嫌う場合には低空飛行でスピード重視のほうが好まれる。

(手にあたってエクスポーズするのには注意したい。)

 

 

以上を参考に美しいフォールドを是非やってみていただきたい。

 

ハンドが悪くてもポーカーを楽しめる貴重な機会である。

 

それでは。

ciao!!

 

ラスベガスとマカオの違い(暫定)

こんにちは。

Preflop です!

 

マカオに来て5日ほど経ったのですがラスベガスとマカオのテーブルの違いについて、自分の覚書も兼ねて書きたいと思います!

 

マカオのステークス別特徴については基本的にはリリアンさんのノートを見ていただくのが分かりやくすく良いと思います。

 

大きな違い

・レイズレンジが強い

 

ラスベガスでは、ポストフロップでのレイズレンジにTPTKや、強いドロー(フラッシュドローからロイヤルドローまで)割と広いプレイヤーが多かったです。

なので、AAやTPTKなどの強いハンドは降りることが少なかったです。

(もちろんラスベガスにもポストフロップがロックなプレイヤーも居ますし、あくまでも全体の傾向です。)

 

となると、タイトに降りるよりも100Bbぶち込んでしまったほうがトータルでは利益的です。

 

実際僕も最初はオーバーフォールド気味でしたが後半は脳筋コールみたいになってました。

 

それに対してマカオではメイドハンドが出てくることが非常に多くなります。

 

その為TPTK、オーバーペアの扱いをきちんと考える必要があります。

強いしコール、をやっていると恐らくはちゃめちゃ負けます。

 

 

リリアンさんのノートにはブラフが少ない、というのもありますが、フロップ CBを打つプレイヤーはそれなりに居る印象です。

 

わけのわからないブラフをするレギュラーも居ますし、その辺りは個人差がある、という感じですね。

 

 

またまとまったら続き書きます!

 

ciao!!

 

 

 

スマイルプリンス始めました

こんにちは。

Prince です!

 

 

タイトルの通り、今日からスマイルプリンス始めました!

 

四六時中スマイルでいることにいたしました。

 

と、いうのも。

 

この前番外編で載せたBal de Japonの時に

「笑顔で!!!」

 

と言われたんですけどなかなか出来ない!

 

笑顔のつもりなんですけど。。。

みたいな笑

 

しまいにはほっぺたが筋肉痛になって変な笑顔になるわけですよ。

 

ポーカーやってる人のほとんどはプレー中無表情ですよね。

当たり前っちゃ当たり前なんですが笑

 

しかしこのままだと表情筋が死んでしまう!!

ぎこちない笑顔の人生もなかなか悲しいじゃないですか。

 

というわけで、今日から四六時中笑顔で参ります!!

 

無表情パーカーより、スマイルプリンスの方が同卓してる人もハッピーでしょ!

 

ciao!!

 

 

 

 

【近況報告】マカオに来ました。

こんにちは。

Prince です!

 

マカオに来ております。

某プロの諸先輩方のところでお世話になりつつ、Wynn Macauでキャッシュをやるつもりです!

 

滞在期間は11/29まで!

 

実質最低レートの50/100HKDでさえ、

7.5/15USDくらいなのでバンク的にはなかなかハードですが、短期間でどこまでいけるかってところですね。

 

50/100でそれなりに勝った段階で100/200に移行して、爆勝ちすればまた300/600まで打ちます!!

いぇい!!

 

 

今後の予定は、12月頭は日本、12/10からEPTプラハ出場のため、プラハに行きます。

 

トーナメントはメインのみ、あとはキャッシュの予定です!

もし行かれる方いればよろしくお願いします!

 

 

それでは!

ciao!!

 

ラスベガス修行編③

 

〈お知らせ〉

名古屋でお世話になっている「じゃんけんポーカー」さんのリンクを追加しました。

 

 

こんにちは。

Prince です。

 

だいぶ日が空きましたが、ラスベガス修行編③です。

用語がわからない!という意見をもらいましたのでなるべく説明を入れつつ書いていきたいと思います。

 

 

SmallBlind-BigBlind 1-3からスタート。

(Blindというのは場代のようなもので、持ち回りで順番に払っていきます。)

 

座っている人のルールが怪しかったり、チップを持つ手つきが危なっかしい人ももいるため、プレー進行が遅い。。。

しかもリンプ(最低掛け金だけ賭ける人)がめちゃくちゃ多いのですべてフロップ(場に3枚共通カード出る)が毎回開く、という感じ。

 

 

自分は弱いハンド(手札)は早々に降りてしまうため結構な待ち時間があります。

大体一回3分くらい。

自分が参加するのは15%程度なので、1時間のうち50分くらいは待っているような感じです(笑)

 

 

そんな感じでほぼハンドを待っているだけなんですが、なぜか疲れる笑

 

1-3をプレーしていた序盤は、

・忍耐力がなくなって緩いハンドをプレーする

・AK等でraiseしてフロップとかみ合わないことにイラついて無理なContinuation Betをしてしまったり

 

というほぼ自滅なパターンでチップを減らすことがとても多かったです。

 

疲れがあろうが眠かろうが、まずはフィールドにあったレンジをきちんとプレーすることが大切でした。

 

そんなこんなで初日は100bb以上の快勝!

飛行機の疲れもありましたが深夜3時ごろまでプレーしていました。

 

 

その後miyukiさんと部屋まで戻り、ちょっと喋ってそのまま爆睡。。

 

このままいけば300$/日×2カ月で爆勝ちっすね!!!!

 

と言いつつ初日を終えたのでした。

 

 

つづく。

 

 

 

ラスベガス修行編②

こんにちは!

Prince です。

 

①はこちら

 

ラスベガスの居住地はこのブログでおなじみのmiyukiさんが運営しているルームシェアをお借りしました。

面識はなかったんですが、Twitter経由で連絡をとり、無事空港で合流!

※miyukiさんのTwitterアカウントはこちら

 

ちなみに部屋はこんな感じです。

 

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この部屋をmiyukiさんと、あともう一人の日本人専業の方、Princeの3人でシェアしてました!

 

初日はベラージオデポジットのやり方やコンプの使い方を教えてもらいました!

2年前にも来たんですが、コンプの使い方がわからずじまいだったので(笑)

 

で、そのままベラージオの1-3に着席。

 

 

今回の滞在の2カ月のうち、最初の1週間程度は1-3をプレーすることにしていました。

 

理由は

①ライブでのプレーにアジャストできるか自信がなかった。

②バンクロールの余裕があまりなかった

からです。

 

海外でのライブはやったことはありましたが、せいぜい2,3日の滞在だったため本当に勝てるのか??という確信がありませんでした。

(なんならオンラインも25NLzレベルとかそんなもんです)

そんなんで専業になるなよ!という声も上がりそうですが(笑)

まぁやりたいもんはしょうがないし勝てばよかろうなので。

 

②のバンクロールについては、前職の退職金をバンクロールに充てたのでざっくり1万ドル強くらいしかありません。

2-5も打てなくはないですが、①も含め、まずは手堅くバンクを増やすことにしました。

 

プレーするカジノは基本的にベラージオ

 

 

というわけで。

 

 

ついにラスベガス修行が幕をあけたのであります。

つづく。

 

ciao!! 

 

 

ステークス別特徴と対策(メモ)

こんにちは!

Princeです。

 

ここ3セッションほど不調なので自分の中での整理も含めて各ステークス(1-3,2-5,5-10,10-20)の特徴とアジャストについて書きます。

 

5-10以降はいままさしく対応中なので、上級者の方からアドバイスとかもらえればうれしいです。

 

 

【1-3(or 1-2)】

最も低いステークス。

基本的に100bb buy-in maxのところがほとんどです。

ベガスに限らずすべての国の最低ステークスの特徴として、

 

①リンプがめちゃくちゃ多い。

5プレイヤー、6プレイヤー当たり前。ヘッズアップはほとんどありません。

 

②オープンレイズ額に関係なくcallする

5bbオープンに対して6プレイヤーなんかも平気で起きます。

そうなるとpot sizeがあっという間に大きくなり、ショートスタックはフロップでガンガン突っ込んでくる、という現象が起きます。

 

③ショートスタック多数

50bbとか、70bbみたいな人が多いです。

前述の通り、フロップでぶちこんでくること多数。

 

④降りない

トップヒットはぶち込んできます。ミドルヒットも降りなかったりします。

AKも降りないこともあります。

 

があげられます。

 

対策としては

対策1:アイソレートを狭いレンジで大きく行う。

流石に10bbオープンくらいにすればよっぽどアイソレートすることができます。

それでもコールしてくる人はいますし、1人コールすると、なぜかみんなついてきます。SPRは下がり、ポストフロップで戦うのはとても難しくなります。

そのため、スーテッドコネクターの価値は下がり、ペアの価値が高くなります。

なので基本的にはオーバーペア、ブロードウェイ系で大きくアイソレートしバリューを取ることが基本戦略になります。

アイソレートが大きすぎてコールされなくてもデッドマネーが本当にめちゃくちゃ多いため、それだけでも十分なプラスになります。

(アイソレートに1回成功するだけでも5bb近く増えます。)

 

 

対策2:トップペアのバリューを最大化する。

アイソレートに対してコールされた場合、あるいはある程度強いハンドでBBをディフェンスした場合ポストフロップを戦うことになります。

ハンドレンジを狭くするため、当然ポストフロップの機会が減り、時間当たりにバリューベットを打てる回数も少なくなります。

そのため、きちんとバリューを取り切らなければ時給は出ません。

オンラインでよくみられる33%betは一切不要です。

なぜなら降りないからです。

むしろどれだけ早くオールインに近づけられるかが大切になります。

 

実際にこんなハンドがありました。

1-3 NLH EF 70bb

BB KTo(hero)

CO c/c
BTN 15
BB c

T83r

BB x/r/r 40/200
CO b/r/c 15/80/AI
BTN f

CO T9o

 

トップペアはキッカーが弱かろうがオールインされようが降りない、というプレイヤーがとても多いです。

TPGKや、オーバーペアといったハンドでどこまでバリューを取れるかで時給に大きく差が出てくると思います。

 

 

 

【2-5】

ベラージオは100bb 、アリアは200bb、ウィンは300bb maxです。

特徴は

①レギュラーが増える

このステークスからタイトなプレイヤーが増えます。各テーブルに2,3名はレギュラーと思われるメンツが見えます。

レギュラー以外は1-3と大差ありません。

レギュラーは1-3を攻略しているため、1-3対策を実行しているようなプレイヤーです。

そのため、1-3よりもミスをするプレイヤーが減ります。

 

②比較的バリューに偏っている

2-5になると1-3に比べてマネープレッシャーが大きくなるので投げやりなブラフをするプレイヤーは減ってきます。

(それでも社長はいます。)

 

③レギュラーの3betが強い

レギュラーの3betにライト3betはほぼありません。

QQをコールで止めているプレイヤーもちらほら見ます。

 

 

対策1:レギュラーからの大きなバリューベットにはFoldする

レギュラーのビッグブラフはほとんどありません。

特にリバーベットはバリューであることが多いため、負けているハンドは素直にFoldするのが良いです。うまいレギュラーはバリューベットを大きくしてくるので、これにcallしていると利益が大幅に減り、勝ち越すのが難しくなります。

 

対策2:レギュラーにはライト3betを打ち、ほかのプレイヤーにはバリュー3betを打つ

レギュラー以外は3betにあまりFoldしません。

なので、基本的にはバリュー3betを打つべきです。

しかしレギュラーは中途半端なハンドをfoldするのでそこに対してライト3betが利益的になります。

 

しかし、基本的にはレギュラーからも、ほかのプレイヤーからもバリューをしっかり取る、というのが基本戦略になります。

 

 

【5-10】

ベラージオは150bb,アリアは300bb,ウィンはno maxになります。

レギュラーの割合が一気に増えます。

一般的なレギュラーはタイトですが、アイソレートを(特にブラインド周り)で行ってくるプレイヤーが出てきます。

ライト4betもなくはないのでしょうが、4betのほとんどはマジ手な印象です。

 

特徴

①ベットサイズが大きくなる

基本的にバリューベットサイズがしっかりしてきます。(スタックが深いのもある)

またpot over betもしばしば用いられます。

当然ブラフもしっかりしてきます。

 

②リンプが減る。

なくはないですが、とても減ります。

 

③アイソレートが増える。

複数のコーラーが入った場合SB、BBからの大きなアイソレートが頻繁に行われるようになります。

 

 

対策1:ライト3bet、4betを混ぜる

ライト3bet、4betは有効です。

しかし、基本的にレンジ自体はしっかりしているためcall or raise レンジはQQ+,AK+になるためポストフロップは慎重にプレイする必要があります。

 

対策2:とはいえバリューヘビー

とはいっても、基本的にバリューヘビーなbetであることが多いです。

一部の強レグはFEをうまく使ってきますが、弱レグはバリュー中心のBetとなるため、Callレンジは考える必要があります。

 

 

【10-20】

ちょっとしかプレーしてませんが分散が激しいので潤沢なバンクが必要です。

10-20-40になることはしょっちゅうです。

 

 

 

さて、ざっとこんなところでしょうか。

書いてみると5-10の対策全然できてないのでちょっとしっかり考えようと思います。

寝る前ばーーっと書いちゃっただけなのですきをみて直すかもしれません。

 

Ciao!!

 

 

ハンドレビュー COvsBB-③-

 

 

こんにちは。

Prince です。

 

①はこちら

②はこちら

 

さて、今回はBBdefense rangeです。

細かくやってると無限にかかるので要点だけ進めます。

 

さて、Flopの33%or 66%CBに対してGTO的にはどのrangeでdefenseするのか?

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Kはもちろんすべてcall or raise。

AQs,AJsなどのgut shot + back doorなどのbluff rangeでraise。

value raiseにはset,tow pair,AKなどが含まれています。

 

66%の場合もほぼ同じです。

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Kxはすべてcall or raiseです。

(bet sizeが大きくなるため、fold range等に変化はあります。)

 

 

さて、実践に戻ります。

【前提】

5-10USD EF 1500@Bellagio

Hero:K♠4♠@BB

 

CO 40

BB c

 

Flop K♥T♣5♦ pot:85

 

BB x/c

CO 40

 

Turn 3♠ pot:165

 

BB x/c

CO 60

 

River 8♣ pot:285

BB x/c

CO 120

 

CO AKo

pot 85に対し40のCBを打たれています。

 

GTO的にはK4ssはcall。

実践でもcallしています。

 

続いてTurn 3♠

今回は実践に近い66%betをされた前提で進めます。

Turn IPのアクションはこちら。

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強いKx、オーバーペア、setで100%potbet sizeを選択しています。

 

それに対してのdefense はこちら。

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Kxは鉄callですね。

 

このままRiver 8♣を見てみます。

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ポラライズされたrangeで150%potsize or 66%potsizeをbet しています。

 

defense range はこちら。

vs66%bet

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vs 150%bet

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Kxの多くはcall or raiseでdefense していますが、

K6s、K4sは100%foldとなっています。

これはおそらく、相手のAir bluff rangeをブロックしているためだと考えられます。

(Ex;76s,64s,A4s)

なので、このプレーラインはGTO的にRiver Foldが良いと思われます。

 

で、ここから一番考えたいのは果たしてほかのKxはRiverでdefenseするべきなのか否か?

ということです。

 

実践ではTurn 、Riverとどちらも安くBetをされています。

 

ライブにおいて、トリプルバレルを打たれた時にトップヒット弱キッカーですべてcallすることが果たして本当に利益的なのでしょうか??

 

Turnに戻ります。

GTOでは150%Betに対してKxは鉄callです。

 

それは、相手がAK、KK等のバリューレンジとバランスをとって、

AQs、AJs、64sなどの多くのBluff rangeでもBetしている前提があるからです。

 

ただ、5-10のレベルにおいてそんなに多くのBluff rangeを用いているプレイヤーはほとんどいません。

ましてや、Turnで150%をBetしてくる場合はValue heavy であることがほとんどです。

そのあとのRiverの66%BetにまでK2sでcallしていると、おそらく爆速で破産します。

(※もちろん相手によります。)

 

ただ、同様にIP側でGTO通りのBluff rangeを用いた場合、FEによって利益的になるような気がしますが僕にはまだわかっていません。

 

なにが言いたいかというと、アクションのバランスをとることは大切ですが、

それはGTOに対してではなく相手のrangeに対してとる必要がある、ということです。

 

次回はライブ想定でロックをかけた場合の計算結果を見てみたいと思います。

 

ciao!!

 

 

 

 

 

人生最大Pot

こんにちは。

Princeです。

 

今日は記念すべき、人生最大のPotを落とした日となりました!!!

 

テーブルの面子とプレーラインはこちら。

5-10US $

 

UTG(Reg 200bb) raise 40  

Hero JJ@+2(500bb)call 

HJ(強Reg 600bb) call

SB (unknown 180bb)call

BB (弱Reg 50bb) call

 

9cT4c Pot 200

utg x/f
+2 200/c
HJ c/c
SB f
BB raise AI 350

 

Qs

+2 400
HJ.c

 

Ks
+2 1400/c
HJ 4200AI

 

HJ AJcc

 

 

AJccの1コンボしか無いんですけど!!!!!

というわけで1000 BB超の人生最大Potを落としました。

 

1万ドルPot落としたのは人生初なのでさすがにしばらく胃がキリキリしておりました。

 

というわけで、現在回収中!

 

引きつづきがんばりまーす!!

 

ciao!!

 

ハンドレビュー COvsBB-②-

こんにちは!

Princeです。

 

前回に引き続き、ハンドレビューやります!

今日はGTO+に入れた結果を見てみましょう。

 

まず、お互いのレンジはこちらを使用しています。

 

CO open

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BB defense

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Bet size は 33,66,100,150%。

effctive stack 1500 

starting pot 65

 

で行いました。

 

ではまずFlopのIP Cbet rangeから見ていきます。

 

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〇150%bet range(8%程度)

内訳としては

Value:TT,55のミドル&ボトムセット、KTのTop2、あとわずかにAA

Bluff:75,65,A5ss等のweal pair、AQ,Q9といったgut shotなど。

 

〇66%bet range(17%)と33%bet range(39%)とcheck range(35%)

基本的にはrange全体で混合戦略をとっています。

betする場合mbet sizeでEV差をみてもほとんど変わらない状態となっています。

特徴としては

・QQ、JJ、QTなど、のValueのあるミドルペア+は33% or check

・99,88,77は100% check 

・AA,KKは100% betでsizeの混合戦略

 

今回実践でのAKoは33%bet or check がGTOとなってます。

 

 

今回はここまで!

次回BB defense range についてみていきます!

 

GTO blog書くの大変っすね)

 

 

ciao!!

 

 

 

 

ハンドレビュー COvsBB-①-

こんにちは!

Princeです。

 

実践で頻出っぽい場面に直面したのでそのハンドレビューしたいと思います。

今日のところはざっくりと。

 

【前提】

5-10USD EF 1500@Bellagio

Hero:K♠4♠@BB

 

CO 40

BB c

 

Flop K♥T♣5♦ pot:85

 

BB x/c

CO 40

 

Turn 3♠ pot:165

 

BB x/c

CO 60

 

River 8♣ pot:285

BB x/c

CO 120

 

CO AKo

 

 

CO vs BBの2betpotにおけるKスーテッドでのディフェンスです。

またこのCOはregであり、はちゃめちゃなプレーラインはほぼありません。

 

実践ではRiverで敗色濃厚とは思いつつもcallし、結果Valueをしっかり取られました泣

Potsize Betの場合はFoldしていたと思います。

 

プレイ後の所感:

非常にドライなボードであり、Turn、Riverもほぼラグであるためブラフレンジはほとんどなく、(考えられるブラフレンジはQJ,AQ,AJ程度?)Value heavy。

また、ライブにおいてのリバーブラフをしてくるプレーヤーはほとんどいない、という感覚もあり、リバーでFoldすべきだったと思います。

 

さて、ここまでは分析をする前の所感と前提です。

 

次回は一般的なハンドレンジをGTO+にいれ、GTO的アプローチでの最適解と、ライブにおける観点からその乖離を見ていきたいと思います!

 

さて、朝ステーキも食べたのでこれからカジノ行こうと思いまーす!

 

Ciao!!

 

 

Go to Las Vegas!!

こんにちは!

Prince です。

 

今更ブログを開設しましたが、実はもうラスベガスにきて1か月以上経ってます(笑)

 

さて、Poker界隈で専業になります!という人は僕以外にもちらほら話を聞くんですが、けっこうアジア(韓国やフィリピン)でキャリアをスタートさせる人が多いような印象があります。

 

個人的には絶対ラスベガスからでしょ!!と思って、ラスベガスにやってきました。

 

理由は何個かありますが、

メリット①レーキが安い! 

ステークスによって10%,5%の差はありますが1-3でも2-5でも5$cap、5-10からはタイムレーキになります。超良心的!!

韓国なんかは10%でcapも比べ物にならないくらい高いです。(詳細は忘れましたので調べてください笑)

 

メリット②卓割れがほぼない!

ベラージオ、アリアに行けば1-3,2-5は24hほぼ立ってます。たとえ割れてもポーカールームがそもそも多いのでカジノを変えればいつでもプレーできます。

あとウエイティングも避けやすいですね。

※5-10以上は立ってないこともあります

 

メリット③だってラスベガスだよ!!

これは個人的な理由ですが、ラスベガスってWSOPが開催される、本場ですよ??

ネグラーノもアイビーもジャングルマンもラスベガスでプレーしてるのに行かないわけなくないですか???

逆に言えば優勝するならラスベガスでPokerやるのが普通だと思うんですよね!

 

次によく聞くデメリットに対する反論を書きます!

 

デメリット①航空券が高い!

確かにアジア圏より高いです!

でも早めにとれば往復10万切ることもよくありますし、長期滞在する前提で日割りで見れば誤差の範疇ではないでしょうか。

 

デメリット②生活費が高い!

確かに普通に外食していると日本より高いですが(約20$/食)、基本的にはカジノのコンプ(ポイント)をフードに使えるので実質1食/日くらいの食費しかかかりません。

 

デメリット③ご飯がおいしくない!

個人差!!

 

ラスベガスのすばらしさ、分かっていただけたでしょうか?

 (普通に働いてて、連休でPokerしにいくなら近場のアジアはとても魅力的だと思います!)

 

アジアでまず練習してから!!みたいなのも聞いたことあるんですが、

僕は1-2,1-3のレベルなんてどの国でもほぼ同じだと思っていて、ならやっぱりレーキが安くて、卓割れしないところでエッジ出したほうが得ではないかと思います。

 

 

それでは!

Chao!!

 

Prince Poker

皆さん、はじめまして!

ポーカープレイヤーのPrince Hagaです。

 

93年生まれの25歳。

2018年の8月末で会社員を引退し、プロポーカープレイヤーとなりました!

プロといっても特に資格があるわけではないですが笑

 

僕には夢がありまして、それは WPT,EPT,WSOP Main Event で優勝することです。

どうせ目指すなら、やっぱり優勝、でしょ。

 

というわけで、このブログでは優勝までの軌跡と、Pokerのことを少々、あとはそれ以外にも愉しいことをお伝えしていきます!

 

よろしくお願いします!