こんばんは!
Princeです!
先ほどの続き、というか補足。
BUのレンジにAAが入っているのがポイントと言いましたが、実戦ではほとんどが4betに回されていることを考慮した場合について書いていきます。
フロップ
SB
75%bet→7.29%、50%bet→3.44%、33%bet→13.6%、check→75.6%
TPGK,セット、2pairでバリュー、ブラフで2overガット、FDなど。
AAが多くBU側に残っている場合は90%近くチェックしていたため、大きく戦略が変化していることが分かります。
それはなぜか?
Equity Distribution を見てみましょう。
参考:
AAをBUcall range0%とした場合
TopレンジがSBに若干有利、かつレンジ全体のEQもSBが上回っている。
↓前回のグラフ
BU側AAが0%となることにより、BU側のトップレンジであったAAのコンボが0となり、BUのレンジ全体のEQを大きく毀損している状態になっている。つまり、SBのbetに対して前回よりあまり抵抗できない状態になっている
これに伴い、SB側はよりBetをすることができるようになっている。
とはいえ、AA以外のナッツ級のハンドのコンボ数はそこまで変わらないため
rangenの75%はcheckになっている。
つづきはまた明日!
Ciao!!!