Prince Poker & Explorer Life

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ハンドレビューWeek1 A♠9♠8♣ SB vs BU 3betpot② BUのAA0%の場合

こんばんは!

Princeです!

 

先ほどの続き、というか補足。

 

BUのレンジにAAが入っているのがポイントと言いましたが、実戦ではほとんどが4betに回されていることを考慮した場合について書いていきます。

フロップ

SB

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75%bet→7.29%、50%bet→3.44%、33%bet→13.6%、check→75.6%

TPGK,セット、2pairでバリュー、ブラフで2overガット、FDなど。

AAが多くBU側に残っている場合は90%近くチェックしていたため、大きく戦略が変化していることが分かります。

 

それはなぜか?

Equity Distribution を見てみましょう。

参考:

youtu.be

 

 

AAをBUcall range0%とした場合

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TopレンジがSBに若干有利、かつレンジ全体のEQもSBが上回っている。

 

 

↓前回のグラフ

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BU側AAが0%となることにより、BU側のトップレンジであったAAのコンボが0となり、BUのレンジ全体のEQを大きく毀損している状態になっている。つまり、SBのbetに対して前回よりあまり抵抗できない状態になっている

 

これに伴い、SB側はよりBetをすることができるようになっている。

 

とはいえ、AA以外のナッツ級のハンドのコンボ数はそこまで変わらないため

rangenの75%はcheckになっている。

 

 

つづきはまた明日!

Ciao!!!